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【KLab】なぜ株価上昇後下落?ストップ高の理由と過去業績について解説

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ここ数年業績・株価ともに下落が止まらないKLabですが、2024年1月末にストップ高を記録。これはポケットペア社の共同開発を発表したことによるものですが、ではKLabは投資対象としてどうなのか考察していきます。

こんな人におすすめ
  1. KLabの株価が変動してる理由が知りたい
  2. KLabへの投資判断に悩んでいる

KLab会社概要

スマホ向けゲーム事業

東証プライム市場に上場する、主にスマホ向けのゲーム事業を行う企業。ソーシャルゲームの開発・運営や受託開発などを主業としており、海外売上比率が高いという特色があります。

強み・特徴

BLEACHやキャプテン翼など有名IPの獲得実績が多い一方で、自社IPは苦戦を強いられています。

こいち
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有名IPを使ってゲーム開発をしたい企業は多くいますが、その中でも獲得実績が多いわけですね。

ゲーム業界の「IP」とはゲームタイトルやキャラクターなどの著作権のことを指します。

事業ポートフォリオ

ゲーム事業の他にもリサーチ&コンサルティングなど「その他」事業もありますが、事実上ゲーム事業一本での事業運営となります。

主要タイトル
  • BLEACH Brave Souls(ブレソル)
  • キャプテン翼 〜たたかえドリームチーム〜
  • うたの☆プリンスさまっ♪Shining Live(シャニライ)

海外比率

海外比率は約5割。欧米や中華圏が主力地域となりますが、その他中東や成長著しい東南アジア及び中南米へも積極的に展開していくとしています。

こいち
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日本のコンテンツの強さを感じますね!

KLab過去業績

売上/営業利益率

業績下落理由

2021年以降は3期連続で赤字を計上。コロナ禍でゲーム市場全体は活況な一方で、競合が多く参入し競争が激化したこともあり、既存タイトルの減衰が継続しており苦しい状況です。

EPS/ROE

企業価値向上策/資本政策

営業赤字にソフトウェア資産の減損損失も加わり、2021年以降3期連続の赤字。それに伴い、取締役の月額報酬の減額などを行い、立て直しを図っている状況です。立て直しが急務であり、資本政策に関する言及はありません。

自己資本比率/フリーキャッシュフロー

23/12末時点
  • 有利子負債比率:27.83%
  • 有利子負債額:31.8億円
  • 現金等:22.1億円
  • 流動比率:171%

財務の健全性は?

いずれの指標も及第点で問題はありませんが、赤字が続いてることもあり年々悪化傾向です。

配当/配当性向

※2024/03/21時点
  • 配当利回り:0%
  • PER:—倍(前期実績:-6.48倍)
  • PBR:1.30倍
  • 株主優待制度:なし

株主還元方針/配当政策

事業投資資金を確保しつつ、内部留保とのバランスを保ちながら株主還元策を検討するとし、還元方法について配当よりも自社株買いを優先しています。

KLab株価推移

直近1年のパフォーマンスを日経平均と比較したのが上図。日経平均を大きくアンダーパフォームしていますが、時より大きな上昇や下落している場面も。その理由は以下の通りです。

①赤字の拡大

2023年は業績を非開示としていましたが、四半期決算ごとに前年同期比を下回る決算を発表。赤字幅が更に拡大することに嫌気され、2023年は年間を通じて株価が下落基調で推移しています。

②ポケットペアと共同開発

2024年1月末に株価はストップ高を記録するなど大幅上昇。人気ゲーム「パルワールド」などを手掛けるポケットペア社とハイブリッドカジュアルゲームの開発・運営を共同で行うこと発表したことに好感が集まったことが理由です。

③2023年度決算

2024年2月中旬に2023年度通期決算を発表。四半期の悪い流れの通り赤字になったことに加え、ソフトウェア資産の減損損失も加わり最終赤字が拡大したことで、株価が大きく下げています。

KLabまとめ

ポイントまとめ
  • 3期連続赤字と業績は低迷しており、2024年度予想も非開示
  • コロナ禍で競争が激化し、既存タイトルの売上が減衰
  • 業績に合わせて株価も低迷していましたが、ポケットペア社との共同開発を発表し、株価大幅上昇
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投資家/コンサル
投資家ブロガー(投資歴5年)/日米高配当株を中心に個別株に投資中/経歴:大手メーカー→スタートアップ→外資IT→コンサル(独立)

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