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【AIメカテック】なぜ株価下落?半導体関連好調な中、株価の下落が続く理由について解説

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2023年株価絶好調だったものの、年末から2024年にかけて株価が下落中のAIメカテック。東証による信用規制や新株予約権の発行を行ったことが株価が冴えない理由だと考えられます。

今回はAIメカテックの企業概要や株価の推移について考察していきます。

こんな人におすすめ
  1. AIメカテックへの投資判断に悩んでいる
  2. AIメカテックの株価下落理由が知りたい
  3. 半導体関連銘柄への投資を検討している
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AIメカテック 会社概要

製造装置メーカー

2016年に日立製作所から独立した製造装置メーカー。1990年の創業以来培ってきた微細塗布技術・高精度位置合わせ技術を軸にディスプレイ用や半導体製造装置用など幅広い分野に装置を供給しています。

事業ポートフォリオ

セグメント詳細
  • IJP:次世代ディスプレイ製造用インクジェット装置等
  • 半導体:はんだボールマウンタ装置、ウエハハンドリングシステム、UV装置等
  • LCD:液晶ディスプレイパネル生産工程用シール塗布機、真空貼合せ装置等

東京応化工業から事業譲渡

2023年に半導体材料を手掛ける東京応化工業から半導体装置事業を譲渡されています。また、JUKIとも資本業務提携を結び先端半導体パッケージ市場の開拓を狙います。

HBM関連銘柄

同社のウエハハンドリングシステムは生成AIの普及に伴い需要の増加が見込まれるHBMの製造に必要なシステムとされ、大口の受注などが進んでいます。

海外比率

海外比率は90%と高く、主に中国・台湾を中心としたアジア向けとなります。

AIメカテック 過去業績

売上/営業利益率

業績上昇/下落理由

24/6期の経常利益は前期比2.3倍で5期ぶりに過去最高益を更新する見通しを発表。前期末時点で受注残が多くあることを背景に増収増益を見込んでいます。

EPS/ROE

着眼点
  • EPSは上昇傾向
  • ROEは8%を継続的に超えているか(8%未満の場合は上昇傾向かどうか)
  • 資本政策に積極的に取り組んでいるか

企業価値向上策/資本政策

23/6期は東京応化子会社の株式を取得したことに伴う特別利益を計上したため、ROEが向上。ただ、これは一時的なものであり、安定感は低めです。資本政策に関する言及もほとんど見当たりませんでした。

自己資本比率/フリーキャッシュフロー

23/6末時点
  • 有利子負債比率:63.16%
  • 有利子負債額:56.8億円
  • 現金等:27.1億円
  • 流動比率:167%

財務の健全性は?

盤石とまでは言えませんが、いずれの指標も問題ない範囲です。ただ、フリーCFは平均してみるとマイナスのため、安定したキャッシュの創出が求められます。

配当/配当性向

※2024/04/01時点
  • 配当利回り:1.14%
  • PER:25.06倍
  • PBR:2.71倍
  • 株主優待制度:なし

株主還元方針/配当政策

株主への剰余金の配当を安定かつ継続的に実施することを利益配分の方針と位置付けています。配当性向30%程度の安定した配当を目指すとしています。

AIメカテック 株価推移

直近1年で2倍以上と株価は大きく上昇し、日経平均をアウトパフォーム。ただ、2023年後半から2024年にかけては一転して株価の下落傾向が続いています。主な理由は以下の通りです。

信用規制の臨時措置

2023年11月中旬から後半にかけては破竹の10連騰で、この短期間で80%上昇と急拡大。ただ、東証が信用規制の臨時措置を実施したことにより、個人投資家からの資金流入が細るとの警戒感から株価が大きく下落しています。

こいち
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その後、海外半導体メーカーからの大口受注で株価が上昇する場面もありましたが、2月の中旬に再び大幅下落。

新株予約権発行で受給悪化懸念

2月20日に新株予約権(1月末の議決権ベースで最大11.63%)を発行すると発表。将来的な受給悪化を懸念され、ストップ安になるなど、その後は軟調な展開が続いています。

増資によって設備投資(装置組み立て用建屋、クリーンルームなど)に充てていく予定としています。

AIメカテック まとめ

ポイントまとめ
  • 先端半導体関連銘柄として注目が集まる
  • 24/6期は5期ぶりの最高益更新となる見込み
  • 新株予約権の発行を行うことを発表したことで、受給悪化の懸念から株価は軟調な展開が続く
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投資家/コンサル
投資家ブロガー(投資歴5年)/日米高配当株を中心に個別株に投資中/経歴:大手メーカー→スタートアップ→外資IT→コンサル(独立)

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