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【累進配当政策】採用銘柄一覧 ※8/13更新

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累進配当政策とは?

累進配当政策とは企業が株主に対して行う「配当」に関する政策の一種。累進配当政策を掲げている企業は、その期間内では減配は行わずに配当維持または増配をするということを宣言しています。

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累進配当政策メリット

株主にとっては配当が安定化することがメリット。毎年の業績に応じて配当額を決める企業が多い一方で、累進配当の場合は例え業績が不振でも減配するリスクがなくなります。

企業にとっては株価が上がりやすい、安定しやすいというのがメリット。減配リスクがなくなると株主は安定して保有できるため、株価が安定しやすくなります。また、累進配当を宣言したタイミングでは株価の上昇にも期待ができます。

こいち
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累進配当を宣言するということは業績への自信の表れでもあり、ポジティブサプライズになります。

累進配当政策が増えている背景

2023年以降、累進配当政策を掲げる企業が増えています。その背景には東証によるPBR改革が挙げられます。

前述の通り、累進配当政策は株主にとってポジティブサプライズであり、株価が上がりやすい・安定しやすい傾向にあります。企業はPBR向上策の一環として累進配当政策やDOEの導入を検討する企業が増えています。

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累進配当政策注意点

多くの企業が「中期経営計画の期間内では」のように、期間や条件を定めているケースが多いです。そのため、投資を検討する際にはその辺の条件を確認する必要があります。

また、期間内であったとしても不測の事態があった場合には、政策を変更するケースも起こり得るので、絶対ではないということは認識しておく必要があります。

こいち
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ただ、一度公言したものを引っ込めることはネガティブな印象が大きすぎるのでよっぽどのことが無い限りは安心かと。

累進配当政策採用企業

2024/08/12時点で累進配当政策を掲げている企業は以下の通りです。(漏れている企業があればご連絡いただけると大変助かります)並び順は配当利回り順に降順となります。

コード会社名業種配当利回り
3294イーグランド不動産業5.81%
3458シーアールイー不動産業5.40%
3918PCI情報・通信業5.11%
8091ニチモウ卸売業4.84%
8892日本エスコン不動産業4.83%
4502武田薬品医薬品4.78%
3766システムズデザイン情報・通信4.74%
2768双日卸売業4.67%
8252丸井小売業4.65%
6089ウィルグループサービス業4.63%
6457グローリー機械4.59%
9274KPPグループHD卸売業4.49%
3434アルファ金属製品4.47%
5933アルインコ金属製品4.34%
8020兼松卸売業4.34%
2689オルバヘルスケア卸売業4.33%
5911横河ブリッジHD金属製品4.31%
8309三井住友トラスト銀行業4.24%
8032日本紙パルプ商事卸売業4.22%
6625JALCO HD不動産業4.19%
8078阪和興業卸売業4.17%
4093東邦アセチレン化学4.08%
9304澁澤倉庫倉庫・運輸関連4.06%
3688CARTA HD情報・通信業4.04%
8053住友商事卸売業4.03%
7088フォーラムエンジサービス業4.01%
4433ヒト・コミュ情報・通信業4.00%
8411みずほFG銀行業4.00%
8015豊田通商卸売業3.97%
2003日東富士製粉食料品3.94%
6332月島HD機械3.93%
5363東京窯業ガラス・土石3.93%
6678テクノメディカ電気機器3.89%
7451三菱食品卸売業3.89%
8336武蔵野銀行銀行業3.89%
2296伊藤ハム米久HD食料品3.88%
8133伊藤忠エネクス卸売業3.84%
8002丸紅卸売業3.83%
8098稲畑産業卸売業3.83%
8860フジ住宅不動産業3.81%
9074日本石油輸送陸運業3.76%
5186ニッタゴム製品3.75%
7438コンドーテック卸売業3.75%
8393宮崎銀行銀行業3.75%
8381山陰合同銀行銀行業3.73%
1793大本組建設業3.73%
9757船井総研HDサービス業3.69%
3562No.1卸売業3.68%
7059コプロサービス業3.67%
6294オカダアイヨン機械3.66%
8316三井住友FG銀行業3.58%
5957日東精工金属製品3.56%
4198テンダ情報・通信業3.55%
6694ズーム電気機器3.54%
8341七十七銀行銀行業3.51%
8306三菱UFJ FG銀行業3.50%
8058三菱商事卸売業3.48%
7327第四北越FG銀行業3.47%
6750エレコム電気機器3.46%
8031三井物産卸売業3.43%
4206アイカ工業化学3.42%
4182三菱ガス化学化学3.38%
4076シイエヌエス情報・通信業3.37%
8392大分銀行銀行業3.33%
7186コンコルディアF銀行業3.30%
3495香陵住販不動産業3.27%
1835東鉄工業建設業3.21%
4345シーティーエスサービス業3.20%
7989立川ブラインド金属製品3.17%
3191ジョイフル本田小売業3.14%
9305ヤマタネ卸売業3.13%
7966リンテックその他製品3.08%
1723日本電技建設業3.06%
7868広済堂HDその他製品3.01%
9072ニッコンHD陸運業3.01%
4326インテージ情報・通信業2.97%
1762高松コンスト建設業2.95%
4212積水樹脂化学2.94%
6788日本トリム電気機器2.93%
8001伊藤忠商事卸売業2.91%
8282ケーズ小売業2.89%
3837アドソル日進情報・通信業2.87%
9551メタウォーター電気・ガス2.85%
9532大阪ガス電気・ガス業2.84%
6517デンヨー電気機器2.80%
7518ネットワンシステム情報・通信2.77%
2337いちご不動産業2.76%
9755応用地質サービス業2.71%
8276平和堂小売業2.61%
1969高砂熱学工業建設業2.46%
8818京阪神ビルディング不動産業2.42%
3382セブン&アイ小売業2.37%
9435光通信情報・通信業2.32%
7269スズキ輸送用機器2.20%
6363酉島製作所機械2.20%
4828ビジネスエンジ情報・通信業2.11%
8801三井不動産不動産業2.05%
5393ニチアスガラス・土石1.96%
4536参天製薬医薬品1.91%
8802三菱地所不動産業1.89%
2207名糖産業食料品1.69%
8088岩谷産業卸売業1.59%
8830住友不動産不動産業1.55%
2802味の素食料品1.52%
8132シナネンHD卸売業1.49%
3097物語コーポ小売業1.13%
2303ドーン情報・通信1.11%
3979うるる情報・通信業0.82%
7532パンパシHD小売業0.58%
3397トリドールHD小売業0.26%
7047ポートサービス業0.14%

累進配当政策おすすめ企業

良い銘柄が多くありますが、個人的に気になる企業は以下の2社です。配当利回りこそそこまで高くありませんが、株価上昇も狙える銘柄ではないかと考えています。

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配当目的の場合は、もう少し配当利回りが高い銘柄を狙うと良いかと思います

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投資家/コンサル
投資家ブロガー(投資歴5年)/日米高配当株を中心に個別株に投資中/経歴:大手メーカー→スタートアップ→外資IT→コンサル(独立)

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